『日本を貶める 「反日謝罪男と捏造メディア」の正体』(大高未貴)を読みました。
NHKは大河しか見なくなったし、新聞も読まなくなった。
なにも困らない。見たいテレビ番組がぜんぜん無い。
大高さんの著書を読むと透き通っていろいろ見えて
くるもんですね。
政府のヘタレを野党やメディアが糺してくれれば良いのだが・・・
ところが野党とメディア、財界までが反日でC国とK国に
媚びてるとは・・・どうしようも無い。
本とは関係ないが大高さんが同世代と判りビックリ。
がんばれ大高さん!
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NHKは大河しか見なくなったし、新聞も読まなくなった。
なにも困らない。見たいテレビ番組がぜんぜん無い。
大高さんの著書を読むと透き通っていろいろ見えて
くるもんですね。
政府のヘタレを野党やメディアが糺してくれれば良いのだが・・・
ところが野党とメディア、財界までが反日でC国とK国に
媚びてるとは・・・どうしようも無い。
本とは関係ないが大高さんが同世代と判りビックリ。
がんばれ大高さん!
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浅田次郎『地下鉄(メトロ)に乗って』を読みました。
主人公の「眞次」ではなくて「みち子」の事ばかり考えて読んだ。
自分の母親であるはずのお時を道連れに石段を飛び降りたのは、
みち子を産んだ後、「正妻と正妻の子供に遠慮し、アムールの
援助と会うことを拒み、みち子と二人きりの極貧人生を送った
挙句に早逝した母のお時」を救うためだと思った。
そんな母をみち子は深く愛していたから母の幸せを願ったとしか
思えない。みち子の記憶が眞次から消えていくのが切ない。
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静岡大学教授の楊海英先生『逆転の大中国史 ユーラシアの視点から』を読みました。
2月に読んだ『どの教科書にも書かれていない日本人のための世界史』で
著者の宮脇淳子先生も「西欧にも米国にも所謂、中立的な世界史は
存在しないのでモンゴル帝国の視点から見てみよう」と述べています。
中国史とありますが「中国」というのは変で「シナ」と言うべきなのかもね。
上念司著『もう銀行はいらない』を読みました。
払えなくなった住宅ローンに設定した担保不動産の価値が、
貸付けてる残債より低い場合は残債は消えずに残るなんて・・・
何の為の担保なんだよ。
銀行が消えたら(自分の)住宅ローンも消えて欲しいよなぁ。
楊海英 教授著『チベットに舞う日本刀 モンゴル騎兵の現代史』を読みました。
時代と場所があちこちするので読むのに疲れました・・・
チンギスハーンの騎馬戦法がヨーロッパで取入れられ、
明治陸軍に伝わり、
帝国陸軍でさらに近代化された騎兵戦術がモンゴル人に受継がれた。
教えたのは大日本帝国陸軍。
漢族はまずモンゴル族を圧迫殺戮し、
続いてC共はモンゴル騎兵を使ってチベット族を圧迫殺戮した。
今日再びモンゴル族が圧迫されているのです。
これらには日本にも責任があると筆者は述べています。
そして日本は物申さねばならないと語っています。
C共から見たら日本も少数民族なのでしょう。
C共かなりヤバい。ほんと怖い。
磯田道史著『殿様の通信簿』を読みました。
浅野内匠頭の辞世の句が討ち入り事件を起こさせたと
以前に読んだ本で感じていたが、この殿様かなり問題の
ある人だったのですね。
そして家老の大石にも討ち入りを起こす要素をもった
人だったとは。
あと性欲が凄い殿様がいたんですね。
上杉鷹山みたいに側室をとらなかった殿様もいるのに。
大名が240くらいあったそうなので続編が何冊もできそう。
読んでみたい。
磯田道史著『無私の日本人』を読みました。
タイトル通り江戸時代に実在した「私(わたくし)の
まったく無い人達」の物語。
感動しつつ涙を浮かべながら読みました。
当たり前ですが無私の人と対象的な「我欲の人」も
登場しますよ。
現代は無私の人が居なくなって我欲ばかりの人に
なったのかもね。
でも無私の人達と同じ血(DNA)が流れているはずです。
だって日本人だもの。
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凄い本を読んでしまったというのが正直な感想。
李承晩学堂という李承晩を評価、彼の理念業績を
広く知らしめる組織の知識人が企画刊行したことに驚く。
アメリカにも匙を投げられた(と理解してる)
日本人にとって悪人というイメージを李承晩に持っていたが。
筆者は李承晩が目指した自由民主主義から大きく
退行していると嘆いている。
慰安婦問題、竹島問題、応募工問題(韓国では徴用工)での
韓国側の主張は大嘘と論破している。
私の理解していた日韓問題について従来の事実よりも、
より詳細な事実の積上げを読み驚きでもあったし
大きな知識となった。
ただ「朝鮮王朝500年間、妓生の性を搾取した
両班の子孫の端くれの反日感情の暴力的心性」
といった記述に筆者のある種の偏りを感じた。
職業的社会運動家が日韓分断を目的としていると述べている。
慰安婦問題で騒いでる日本の知識人、政治家は
これにどう反応するのかな?
騒いでいる政治家も大嘘ついているってことだよね。
目的は日韓分断なんですかね?
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酷い目にあっても天皇陛下がいれば
必ず立上がれるとの記述には納得できた。
兵士の最期の「天皇陛下万歳」の言葉に
やっと納得した気がする。
天皇陛下は権力者ではないし神でもない。
昭和一桁生まれの父親に聞いた
「奉安殿の前で最敬礼」を強制されたことは
無いと。
全ての人には同じように先祖祖先がいるが、
みんなが「万世一系」を認めている処に
大きな意義があると思う。
だいたい日本で一番偉いのが総理大臣じゃ困るでしょ。
民主的な選挙で選ばれたからって独裁者が出てくるし。
共産主義だったらもっと苛烈な独裁だ。
日本にはそんな独裁者は必要ないよね。
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西欧にも米国にも所謂、偏った世界史しか存在しないので
モンゴル帝国の視点から見てみようという本書。
モンゴルと中央アジア、ヨーロッパ、ロシア、支那の
人名、地名、国名が馴染めず、夫々の関係が複雑で
殆ど理解できなかった。
理解し難いというそのことが我々が世界史をしっかり
学べていないということの現れですね。
本書ではもう少し図版を多くして欲しいと思います。
終章の自虐史観を述べた辺りは別の本で
しっかり教えて欲しいですね。
日本史についても日本書紀や古事記に拘るのはどうかと
主張しているので次は日本書紀、古事記に関する本も
読んでいきたいですね。
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