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2020年12月14日 (月)

浅田次郎『地下鉄(メトロ)に乗って』を読みました。

浅田次郎『地下鉄(メトロ)に乗って』を読みました。

主人公の「眞次」ではなくて「みち子」の事ばかり考えて読んだ。

自分の母親であるはずのお時を道連れに石段を飛び降りたのは、
みち子を産んだ後、「正妻と正妻の子供に遠慮し、アムールの
援助と会うことを拒み、みち子と二人きりの極貧人生を送った
挙句に早逝した母のお時」を救うためだと思った。

そんな母をみち子は深く愛していたから母の幸せを願ったとしか
思えない。みち子の記憶が眞次から消えていくのが切ない。


 

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