『GHQ焚書図書開封3』を読みました。
戦地でのエピソードや戦死していく兵士の光景が
たんたんと描かれた「一等兵戦死」や「分隊長の手記」、
「徴兵制になって戦争コストが格段に下がって大規模な
戦争をしやすくなった」と書いた菊池寛の「大衆明治史」が
アメリカとの戦争まっただ中の昭和17年に出版されて
ベストセラーになっていたなんて驚き。
僕らが今まで教わってきた暗黒な日本のイメージとは
真逆。
日本というまともな国が戦わざると得なかった戦争の
正当な理由がGHQの焚書によって忘れさせられてしまい
戦後は欧米の思う壺通りな自虐無知な日本人ばかりになった。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント