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2018年2月16日 (金)

『ある明治人の記録―会津人柴五郎の遺書』を読みました。

『ある明治人の記録―会津人柴五郎の遺書』を読みました。

軍人らしく要点明快、短かめの文節は古文調だがリズム感があり
素晴らしい。現代人に馴染みのない文体なのに五郎の艱難辛苦が
目の前に浮かんでくるようだし、本人の心情も良く判る。

10代前半であるが薩長に賊軍の汚名を着せられた武士らしい
生きざまに襟を正して一気に読んでしまった。

江戸を戦場にしなかった薩長はなぜ会津や東北諸藩を責めたのだろう。
五郎は西郷と大久保を奸悪と断じている。

NHK大河ドラマ「西郷どん」の西郷どんを見る目が変わると思う。
会津人よ、がんばれと応援したくなる。

本当に読んで良かったと思える本であるし、
もっと若い時に読んでおけば良かったと思った。

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