児玉清さんの思い出
児玉清さんが亡くなりました。
2008年7月、テレビのクイズ番組「アタック25」に出場した時に、
実物の児玉清さんにお会いしました。
背が高く肩幅も広くて本当に格好いい人でオーラが出てました。
毎回、番組の収録中の休憩時間に児玉さんが出場者に
飴を配るのだそうですが、僕もその飴を貰いました。
どこにでも売っている「のど飴」なんですが、宝物のように思えて
しばらく保管してあったのですが、
つい最近、融けてしまったので捨ててしまいました。
舐めちゃえば良かった。
NHKのラジオで児玉さんが読んだ本を紹介するコーナーがありましたね。
番組の中で熱が入りすぎてストーリーまで喋ってしまうのですが。
そこで紹介されていた「函館水上警察」という小説に興味が引かれました。
タイトルを覚えていて、何時か読もうと思っていました。
何時かというのは文庫本が出たらということなんですがね。
新書版は高いから。
それで来る6月の末に「函館水上警察」の文庫本が出るのです。
そんなこんなを想いながら読もうと、発売を楽しみに待っています。
ただし児玉さんが紹介してたのは、
続編の「ウラジオストクからきた女 函館水上警察」だったかもしれません。
まあ本編から読まなきゃなりませんね。
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コメント
児玉さんが亡くなったという文字がテレビに流れた時、√さんは「アタック25」で直接会っているから、淋しいんだろうな・・・と、家内と話していました。児玉さんは、並外れた読書好きだったそうですね。ご自分でも、その事を書いていた様ですが、その本、√さんは読んでいますか?先日の、片山さんもそうだけど、有名人と会うと、凄く親近感に似たものが残るのは不思議です。
投稿: りんパパ | 2011年5月24日 (火) 22時29分